江東区立ひばり幼稚園

　今年度も、ひばり幼稚園の特色ある教育活動「インターナショナルデー」を行っています。

　今年度１回目は、本園に在園している、「インドネシア」にルーツのある保護者の方々を講師にお迎えしました。
　インドネシアの国旗や国の場所、あいさつ、食べ物、生息する動物などを、かわいらしいスライドを用いて、一つ一つ丁寧に紹介してくださいました♪また、インドネシアの２つのゲームを教えてくださり、こどもたちは「やってみたい！」とワクワクしながら、教師や友達と一緒に、曲に合わせてゲームを楽しみました。
　みんなでインドネシアのことをたくさん知り、インドネシア語であいさつをしたり、ゲームを楽しんだりすることで、インドネシアの文化に親しみもつ様子がありました。
　
　今後もひばり幼稚園ならではの環境や行事を通して、世界の様々な国に興味をもったり、文化に触れたりすることができるようにしていきます。２回目もお楽しみに‼

　講師の先生をお招きして、本園で「お茶会」を行いました。
　講師の先生から“抹茶になる前のお茶の葉っぱ”を実際に見せていただいたり、お茶会の席での炭を使って湯を沸かす方法を教えていただいたりしました。こどもたちは「すごい！」と言いながら、真剣な眼差しでお話を聞いていました。
　お話を聞いた後は、お茶会の雰囲気を味わいながら、お菓子やお茶をいただきました。お茶会スタッフの保護者の皆さんが、こどもたちにお菓子やお茶を運んでくださいました。こどもたちは、正座やお辞儀など、その場の雰囲気を感じて行っている姿がありました。
　初めての体験にこどもたちは緊張しながらも「楽しかった！」「またやりたいな」という思いを感じたようです。お茶会スタッフの皆さんからも「貴重な体験ができ、楽しかったです」という声が多く聞かれました。こどもたちのお茶会が終わった後、お茶会スタッフの皆さんは講師の先生から、お茶の点て方について一人一人教えていただきました。
　こどもたちも教職員も、お茶会スタッフの皆さんにとっても、とても貴重で楽しい時間となりました☆

　日本の伝統文化である「落語」や「琴」を知り、体験する機会として「落語・琴鑑賞会」を行いました。
　こどもたちはあっち亭こっちさんの落語を聞き、落語の独特かつ魅力的な雰囲気や話の面白さを感じていました。また、こどもたちが学級でも親しんでいた「寿限無」のお話もしてくださり、楽しみながら聞いていました。
　雅楽華(うたはな)さんの琴の演奏では、琴の素敵な音色を心地よく聴いている様子がありました。こどもたちがよく知っている「ツバメ」の演奏もしてくださり、こどもたちは曲に合わせて歌うことも楽しんでいました。
　また、この日は保護者の方や、未就園児親子登園「かんがるーひろば」の親子も多数参加しました。在園児同様、終わってから琴を間近で見て触らせてもらい、保護者の方も「どのようにすると音階が変わるのですか？」などと興味をもって質問をされている姿がありました。
　日本の伝統文化に触れる貴重な機会となりました。保護者の方や地域の未就園児親子の方々とも楽しさを共有することができ、とても素敵な時間でした。

幼稚園公開最終日に、第２回「ひばりインターナショナルデー」を行いました。今回は、以前本園に在籍していた「キルギス共和国」出身の保護者の方を講師としてお招きしました。
「キルギス共和国」は日本から飛行機で約12時間かかるということや、自然豊かで山が多いこと、キルギスで話されている言語や食べ物などついて、教えてくださいました。また、キルギスで親しまれているダンスを紹介していただき、みんなで踊ることを楽しみました♪
園長先生は、キルギスで高貴な男性が身に付ける帽子（羊の毛で作られている帽子）を被らせてもらいました。

様々なお話を聞いて、「キルギスに行ってみたくなった！」という声も上がり、キルギスの国に魅力を感じ、興味をもったこどもたちです。
次回はどこの国の紹介でしょうか。こどもたちは今からワクワクしているようです。お楽しみに！

ひばり幼稚園では「世界の国のことを知ろう」という目的で、年に３回「ひばりインターナショナルデー」を行っています。
１回目は「東京国際交流館」に居住している、「カナダ」につながりのある在園児の保護者の方を講師にお迎えしました。
「カナダ」の国の場所や、言語、食べ物などついて、スライドを用いて、分かりやすく紹介してくださいました。また、最後はカナダのジャンケン（英語でのジャンケン）「ロック（グー）」「ペーパー（パー）」「シザーズ（チョキ）」で、みんなでジャンケン大会を楽しみました。
こどもたちはカナダの様々な文化に触れ、親しみをもったようです。
今後も世界の様々な国に興味をもったり、文化に触れたりすることができるようにしていきたいと思います。

世界の国のことを知ろう第２弾のインターナショナルデー２回目を行いました！

　プロナチュラリストの佐々木　洋先生をお招きし、特色ある活動である「自然体験」を年長組が楽しむことができました。その様子や園内の自然について教えていただいたことをお伝えします。

　「世界の国のことを知ろう」のインターナショナルデー
今回は、保護者の方にご協力いただいて、年長組のこどもたちに「アメリカ合衆国」のことについて、様々なお話を聞かせていただきました。
　最後には、アメリカの作家であるエリックカールの「はらぺこあおむし」の絵本を英語で読み聞かせをしていただき、こどもたちは絵本の世界をゆったりと楽しむこともできました。

深川南部保健相談所の栄養士の方から年長組のこどもたち、保護者の希望者の方に食育の指導をしていただくことができました。その様子とご指導いただいた内容の一部をご紹介いたします。

４月、５月と幼稚園で過ごし、年中組はだいぶ幼稚園生活にも慣れてきました。年長組は進級し、新しい保育室での生活にも慣れ、好きな遊びをじっくりと楽しんでいます。最近のこどもたちの様子について写真掲示にてお知らせします！