【タイトル】

令和7年12月16日

【本文】

 本園の「とうきょうすくわくプログラム」のテーマは「自然」です。  今回は、土の感触を楽しんだり、土を焼くとどのように変化するのかを体験したりして、こどもたちの探究心をくすぐりたいと考え、親子陶芸教室を計画しました。  当日は、陶芸の先生がカメラで手元を映してくださったので、どのようにするのかを確認しながら陶芸に取り組むことができました。    平べったい形をしていた土を丸くしていきます。  「固いよ」「丸くなってきた」「ツルツルになってきた」など、感想は様々です。      先生のようきれいな丸い形になると嬉しそうに見ていました。      次は、ろくろの上にしっかりと載せます。    両手の上の方をすぼませて、という説明を聞き、こどもたちも真剣に取り組んでいました。        次は、いよいよ口を開けていきます。    親指を中に入れ、少しずつ粘土を伸ばしながら中を広くしていきます。  あまり薄くすると割れてしまうし、やり直しはきかないのでみんな丁寧に進めていました。        器ができあがりました。    こどもたちの作品もいい感じにできてきました。        糸でろくろから切り離した作品を、裏返しにしてろくろくに載せました。      形が崩れないようにろくろの上に逆さにしておくことができて、安心した様子のこどもたちです。      逆さにした後は、針金のへらで器の底を削り出しました。  そして、名前を彫りました。        7色の中から、好きな色を選びました。     どのような作品ができあがるのか楽しみですね。


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