【タイトル】
令和7年10月20日【本文】
本日は徒歩遠足の日でしたが、小雨が続いていたので延期にしました。 プロナチュラリスト佐々木洋先生との自然探索は、園庭と隣の三角公園で行いました。 まずは、ご挨拶~そして、むしむし王国へ行きました。 むしむし王国では、ササキリというキリギリスを見つけたり、ハラオカメコオロギやシジュウカラ(鳥)の鳴き声に耳を澄ませたりしました。 次に、三角公園へ行きました。 中に入るとさっそく、チョウチョ や ガ のレストラン(花)がありました。 ハチ のふりをしている ホウジャク という ガ がミツを吸いに来ているのを見つけました。 ホウジャクは、長い口を花に入れて ミツ を吸っていました。 エンジュの木を見つけました。 緑色の豆がたくさんなっていました。これは、鳥が好んで食べるそうです。 ミミズのフン も見つけました。 ミミズは土(の中の有機物)を食べるので、「フンは汚くないよ」と教えていただきました。 シマスズメノヒエ という草も教えていただきました。 緑色の粒々から出ている黒いものは、「花」だそうです。 木の幹にびっしりと生えているコケに触れてみると、冷たさを感じました。 コケは、水を含んでいるので冷たいそうです。 木の根元には、ダンゴムシがいました。 ダンゴムシの足は14本と言われていますが、赤ちゃんの時は12本なのだそうです。 (大きくなって、体の節が増えると、足も2本増えて14本になるそうです。) はがれて地面に落ちていた「木の皮」をはめるパズルもしました。 木の皮をいろいろなところに合わせていき、ピタッ!と合わさると、「みーつけた」と、嬉しそうにしていました。 ヒメリンゴ の実を見つけたり、クスの木の葉 のにおいをかいだりもしました。 ホシササキリの オスとメスを捕まえました。 ヒゲの長さや 体の形の違いなどを 観察しました。 2匹のホシササキリは、幼稚園のむしむし王国に 逃がしました。 命をつなげてくれるといいですね。 幼稚園で遠足ごっこをしました。 みんなで たべるお弁当は美味しいですね。 つぎは、辰巳の森公園で食べたいですね。 保護者の皆様、本日は朝早くから遠足のご対応ありがとうございました。【添付ファイル】
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