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令和7年9月26日【本文】
昨日は、療育整体の講師をされている臨床心理の先生をお招きして、「親子整体経験会」を行いました。 「お母さんの手は『魔法の手』なんだよ」というお話を聞いて、体験会が始まりました。 まずは『魔法の手』にするための準備をします。 手を前にダラ~ンと下げたら、反対の手で下から手首を持ち、軽く上下に動かして手をブラブラさせます。 反対の手も同じようにブラブラさせます。 『魔法の手』は、これで完成です。 この『魔法の手』で、おでこに優しく手を当てるだけで、体の緊張がほぐれるそうです。 実際に準備をする前の手と、『魔法の手』になった後の手とでは、おでこに手を当てながら前屈をしたとき様子に大きな差があり驚きました。 ~入力~ この『魔法の手』で、肩から肘の内側、手首から肘の内側に撫でると、体幹がしっかりします。 脚の場合は、 膝から太ももへ、そして同時に、膝から足首に向かって撫でると脚の動きが軽やかになります。 こどもたちも、自分で入力していました。 ~ゆらぎ~ これはちょっと説明が難しいのですが、、、 お子さんを真っすぐに寝かせた後、両足の甲を下に伸ばすと体全体が上に伸びます。 その状態で両足首を持って小刻みに揺らすと、徐々にお腹、肩、首、頭と揺れが広がっていき、緊張がほぐれます。 また、足の裏を下からトントンしてあげるのも効果があるそうです。 ~保護者の方編~ 巻き肩の直し方を教えていただきました。 実際に体験した保護者の方は、『魔法の手』の効用に驚いていました。 昨日体験した皆さんは、驚きの連続でしたね。 そして、お母さんの手は素晴らしいということが分かりましたね。 先生曰く、「何歳の人でも大丈夫」とのことでしたので、1回でも2回でも、ご自宅で試してみてくださいね。 10月にもう1度、体験会を実施します。 その日は、「かんがるーひろば」もありますので、興味のある未就園児の保護者の方はお子さんといらしてください。 一緒に親子整体を楽しみましょう。【添付ファイル】
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