【タイトル】
令和6年11月28日【本文】
少し前から、年中もも組はお休み調べ当番を始めました。 最初はやりたい人がやっていたのですが、今は表を作り、順番に回しています。 こどもたちは、自分の番が回ってくることをとても楽しみにしています。 朝の身支度を終えると、担任と一緒に欠席者の有無を確認し、職員室にいる主事に届けに来ます。 「もも組です。お休み調べを持ってきました。。。。」 と、2人で声を揃えて言うには、コツがいります。 回を重ねるごとに、息を合わせるコツをつかみ、相手にわかってもらえるように言えるようになってきました。 そして、昼食時のやかん当番にも取り組んでいます。 最近は「どれくらい入れますか?」と友達の思いを聞いて、リクエストにこたえています。 こういったことも、友達の思いや考えに触れるよい機会になっています。 お茶を入れてもらった友達は、相手の目を見てお礼を言えるようになってきました。 相手に喜んでもらえたことが自分の喜びにもなる、大切なやり取りです。 年長にじ組もやかん当番を行っています。 やかんを取りに行くときには「行ってきます」「行ってらっしゃい」 戻ってきたら「ただいま」「お帰り」などのやり取りもあり、微笑ましいです。 年長になると、当番さんがお茶を入れやすいように、コップを並べて置くという気遣いも見られます。 もちろんお茶の量は確認しながら注いでいて、お互いに相手を思いやる様子が伝わってきます。 こどもたちは、そんな温かい雰囲気の中で美味しくお弁当をいただいています。 来週のからは温飯器でお弁当を温めます。12月~3月まで温かいお弁当が食べられるよい機会です。 にじ組は就学に向けて、苦手なものや食べたことのないものなどにも少しずつチャレンジしてほしいと思っています。 金曜日の弁当給食は、毎回よいチャレンジタイムになっています。 自分は苦手に感じても、友達が食べている様子を見て挑戦する気持ちになるようです。 生活習慣の自立は、即、自信につながります。 ほんの少しでよいので、チャレンジする機会を作ってあげましょう。 そして、頑張ろうとしている姿や頑張ったことをたくさん認めて(ほめて)あげてください。 明日も元気に登園してくださいね。お待ちしています。【添付ファイル】
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