【タイトル】

令和6年11月21日

【本文】

 昼食後の時間、年長にじ組の部屋へ行くとこどもたちが何かを書いていました。  しばらく様子を見ていると「先生『くらさい』ってどう書くの?」と聞いてきました。  「『くらさい』って聞こえるかもしれないけれど、本当は『ください』なんだよ。」と伝え、紙に「ください」と書きました。  それを見て一文字ずつ丁寧に紙に書いていきました。  そして2人は、「がっき2きてください もも」と書いた手紙を、もも組に届けに行きました。    しばらくすると手紙を持ったもも組さんがにじ組に遊びに来てくれました。  手に持った手紙にはイラストや場所も描いてありました。本当のチラシのようで素敵ですね。  にじ組さんは、もも組さんを座席に案内し、スズを渡してくれました。  参加型のコンサートのようです。      にじ組の2人は、カセットテープの中から好きな曲を選び、音楽に合わせて楽器の演奏を楽しんでいました。  もも組のこどもたちも一緒に楽しそうにスズを鳴らしていました。    「もも組さんに来てほしい」という思いが手紙を書きたいという意欲になったり、「一緒に楽しみたい」という気持ちからコンサート会場の椅子を並べたり、楽器を配ったりという姿になりました。  にじ組の2人は、「次は分けて鳴らそう!」と言っていたので、次はさらに素敵なコンサートになるかもしれません。  楽しみですね!    明日は、有明中学校とのクリーン作戦があります!  地域を清掃する活動を通して、中学生に親しみの気持ちをもったり、地元への愛着を感じたり、地域がきれいになる心地よさを感じたり、人の役にたつ喜びを感じたり、様々な感情を体験できます。  皆様のご参加をお待ちしています。      


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