【タイトル】
令和6年6月27日【本文】
本日は待ちに待ったカレー作りでした。 朝の支度を終えた子から、三角巾とマスク、エプロンを身に付けていきました。 こどもたちは、ピーラーや包丁を使う時の説明を真剣に聞いていました。 タマネギやニンジンの皮は自分たちでむきました。 そして、ネコの手で野菜をおさえ、包丁で切っていきました。 切った野菜をザルやボウルに入れる手つきがお母さんのようで素敵ですね。 ホールで調理が始まり、こどもたちは、タマネギを炒めることろを見せていただきました。 肉や他の野菜が鍋に入り、グツグツしだした頃、もも組のこどもたちがやってきました。 ふたを取ると一気に湯気が上がり、こども達のワクワクが高まりました。 カレーが完成に近づく頃、テーブルの準備を始め、もも組やお母さん方の椅子も準備しました。 準備を終え、もも組を迎えに行きました。もも組さんはドキドキしながらも嬉しそうでした。 みんなで「いただきます」をしました。いろいろなところから、「美味しい」という声が聞こえてきました。 そして、「もっと食べたい」「おかわりしたい」という声が上がり、2杯、3杯とおかわりする子もいました。 もも組もにじ組もおいしく楽しくカレーをいただきました。 「ごちそうさま」と片付けが終わった後、みんなでカレー作りが大成功だったことを喜び合いました。 今回のカレー作りは、 ・何の野菜を植えるかを考える ・種をまき、種芋を植える ・水遣りや雑草抜きなどの世話をする ・野菜を収穫する ・足りない材料を買いに行く ・招待状を描き、届ける ・カレー作りをする ・カレーパーティーの準備や片付けをする など、食べ物を美味しく食べるにはどのような工程を経るのかを体験しました。 この体験を通して、にじ組のこどもたちは収穫の喜びや食物の大切さ、調理の面白さ、友達と協力する面白さや人に喜んでもらえることが自分にとっても喜びになること、保護者の方々に手伝ってもらう喜びなど、様々な満足感や達成感、充実感を味わうことができました。 また、もも組のこどもたちもにじ組に優しくしてもらったり、にじ組が作ったものを食べたりして、さらににじ組への憧れの気持ちが高まったと思います。 今後も、こどもたちが体験を通して様々なことを学べるような機会を作っていきたいと思います。【添付ファイル】
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