【タイトル】

令和6年6月5日

【本文】

 本日も朝から、にじ組のこどもたちは雨どいでボールやビー玉を転がすコースを作り、楽しんでいました。        繰り返し遊ぶうちに、ボールが飛び跳ねたり、ビー玉が止まってしまうところがあることにこどもたちが気付きました。  A君「ビー玉が止まっちゃうんだよ」教師「へー、なぜここは止まっちゃうんだろうね。緑の所と赤の所は何か違うのかな?」A君「うーん」としばらく考えた後、A君「これを上にしたらいいのかも」と、雨どいの組み方を替えました。      B君「じゃあ。転がすよ」と試してみたところ、雨どいを組み替えた手前のコースは最後まで転がり、奥のコースはやはり止まってしまいました。  A君「やった!やっぱり、上がいいんだ!」「ね、みんな、上にすると止まらないよ」と、友達に発見したことを伝えていました。    それを聞いたこどもたちは、コースが崩れる度に、雨どいの重ね方を考えて組んでいました。      これからも、こどもたちが「あれ?」「なんでかな?」と不思議に感じたことにじっくりと向き合えるようにしていきたいと思います。    水遣り当番の2人が、発見したことを担任や友達に知らせていました。  嬉しいことをみんなで共有すると、さらに嬉しくなりますね。          こちらは水遊びをする前のもも組です。  昨日の水遊びで、嫌がる友達に水をかけてしまった反省を踏まえ、こども達にどのようにしたら遊びが楽しくなるのか話をしていました。    今日は、的をねらって水鉄砲で遊んだので、最後まで楽しく過ごすことができました。        水遊びをしないこどもたちは、テラスや保育室で遊びながら水遊びが終わるのを待っています。    にじ組の水遊びは、2日目ともなると、遊具や道具を使って「こんなことをしてみよう!」と試している姿がありました。            「流れる水はどこに行くのかな?」と考えながら、コース作りも楽しみました。        今のうちに水遊びをたくさん楽しみ、多少の水が顔にかかっても大丈夫なくらい、水に親しみたいと思っています。      


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