【タイトル】
令和6年5月13日【本文】
本日、年長にじ組のこどもたちは視力検査を行いました。 毎年、視力検査を行うことで、こどもたちがどのくらい見えているかを確認しています。 視力検査をする子には、招待状が届きます。 カードを持った人がほしのへやへやってきました。そして、自分の番になると主任にカードを渡します。 その際、カードは相手が読みやすい向きにします。 向きが違う時には、どちらの向きにすると相手が見やすくなるかを一緒に考えます。 お礼を言われたり、「見やすくなった」と喜んでもらえることが、相手を思いやる気持ちにつながりますね。 そして、視力検査を行います。 5メートル離れたところから表示を見て、空いているところを伝えます。 検査が終わると、検査をしてもらった お礼を言いに行きます。 感謝の気持ちを伝えるにはどのような言葉で言うとよいのか一緒に考えることもあります。 その後、次の友達の招待状を預かり、届けに行きます。 視力検査だけではなく、相手との様々なやり取りを体験できる学びの場です。 体験を重ねることで、自信をもって対応できるようになっていきます。 年中もも組は、2回目のハサミ指導でした。 1回でチョキン!と切れる幅の色画用紙をもらったこどもたちは、ハサミを使っていきます。 こどもたちのハサミの経験は様々です。 ハサミの持ち方や、ハサミを持った手をあちこちに動かさないなど、体験を通してハサミに使い方を学んでいきます。 カラフルな色画用紙がたくさん切れました。この紙は、実は動物たちのご飯です。 おなかを空かせた動物たちへ野菜を持って行き、食べさせてあげます。 この活動を通して、ハサミの使い方を覚えるだけではなく、ハサミを使って思うように紙を切る楽しさや、困っている動物を助けて感謝される喜びを感じる活動になっています。 明日は眼科検診と内科健診がありますね。 お子さんが緊張せずに安心して登園できるよう、ご家庭では楽しいことだけ(お弁当や外遊びなど)を伝えてくださいね。 明日もお待ちしています。【添付ファイル】
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