【タイトル】

令和6年5月9日

【本文】

 年中もも組のこどもたちが、ゴザを囲んで座っていました。  その頃、年長にじ組の廊下には半数のこどもたちが並び、担任は「もも組の手伝い、頑張ってね」と言葉を掛けていました。        本日、もも組は、初めての身体測定でした。そこで、にじ組が手伝いに行くことになったのです。  早速、もも組担任から説明がありました。  身体測定の絵を見ながらだったので、もも組さんは何をするのかイメージがもてたようです。  そして、にじ組さんも「手伝ってあげるのではなくて、自分でできるように教える」ということが分かったようでした。      にじ組は、もも組さんが自分でできるように言葉を掛けています。   また、手で場所を示したり、動きを真似したり、具体的に伝えている姿がありました。      測定が終わると、今度は励ましてもらったり、手伝ってもらったりしながら自分で衣服を身に着けていきます。      すべてが終わると、一緒に絵本を見ながら待っていました。      全員の着替えが終わりました。  そこで、担任の呼び掛けで、もも組さんはにじ組さんに手伝ってもらったことのお礼を伝えました。    本日、もも組のこどもたちは着替えの時にどのような手順で進めていくかを体験しました。  この体験を通して、今後、健康診断やプール遊びの際には、にじ組に教えてもらったことを振り返りながら「自分でやってみよう!」という気持ちで取り組めると思います。  にじ組さん、今回もありがとうございました。      


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