【タイトル】

令和6年4月25日

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 本日は令和6年度最初の避難訓練。  初めて参加する年中もも組のために、年長にじ組は訓練の様子をお手本で見せます。  そのため、訓練の前にどのように避難行動をとるとよいかをみんなで確認してから訓練に臨みました。       もも組のこどもたちは、テラスのベンチに座ってサイレンを待ちました。  サイレンが鳴ると、担任から避難の姿勢を教えてもらい、頭を隠して避難の放送を聞きました。  その後、にじ組が園庭に避難してくる様子を見ました。      園庭への避難が終わった後は、全員でもも組に行きました。  にじ組のこどもたちは、最初に自分たちが防災頭巾をかぶる様子を見せた後、もも組にかぶり方を教えてくれました。      「ここに頭を入れてね」「そうだよ」「上手にできたね」などなど、優しく声を掛けてくれました。      もも組だけになると、今度は、ダンゴムシのポーズを練習しました。  「ダンゴムシって丸くなるんだよね」「みんなはどうやったら丸くなれるかな?」「頭はどこを隠したらいいかな?」担任は、こどもたちに分かるように話をしていました。  ↓最初のダンゴムシ          ↓説明を聞いた後のダンゴムシ    幼稚園では、地震、火事、不審者、津波など、様々な状況を想定して月1回避難訓練を行います。  そして、体験を重ねていく中で自分の身を自分で守る術を身につけていきます。      にじ組のこいのぼりを飾りました。  自分たちが作ったこいのぼりが園庭を泳ぎ始め、こどもたちは大喜びです!      グループの友達とこいのぼりの色を決め、模様を考え、素材を選ぶ話し合いをしました。  そして、グループの友達と集まる時間を決め、製作を進めてきました。  時には、好きな遊びを楽しんでいる友達の姿がうらやましかったこともあったようです。  ですが、友達と考えと力を合わせてこいのぼりを完成させてことで、達成感や充実感を味わうことができました。  きっと、自信にもつながったことと思います。    年長の1年は始まったばかり。  今後も1つ1つの経験を積み重ね、大きく成長していきます。楽しみですね!  


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