【タイトル】

令和6年2月28日

【本文】

 ミルクのお世話の引き継ぎ3日目。今回も別のこどもたちが取り組みました。  毎回、こどもたちは仕事を分担しながら進めていきます。      洗ったトレーの下にひく新聞紙は2枚ということや新聞紙が大きいので2人で力を合わせて行うことも、にじ組が教えてくれました。  そして、飼育ケースがきれいになると、「ミルクの引っ越しだよ」と声を掛け合い、ミルクが入った木の家をそっと動かすことも教えてくれました。      網をかぶせた後は、手を洗います。そこまで、にじ組がしっかりと声を掛けてくれました。        本日は年に一度のお茶会でした。  インターナショナルデーで世界の文化に触れる機会の多いひばり幼稚園のこどもたちが、日本文化に触れる大切な会です。  まずは、年長にじ組から  扇子を前に置いてお辞儀をした後は、自分の後ろに置いてお茶会が始まります。  懐紙やお菓子が乗ったお盆が回ってくると、自分の分を取り、次の方へ回していました。      干菓子をいただきました。こどもたちからは「甘い!」「おいしい!」という声が聞こえてきました。      次にお抹茶をいただきました。お辞儀も丁寧に行い、出してくださった方への感謝の気持ちを伝えていました。      お茶の先生が、様々な道具を持ってきてくださったので興味深そうに見ている姿がありました。      次は、年中もも組のこどもたちの番です。  ホールに来るまではにぎやかな声が聞こえていたのですが、いつもと違うホールの様子に驚いたのか、お茶会の間、静かに先生の話を聞いている姿が見られました。      干菓子を食べ始めると、そこかしこから「カリッ」「コリッ」と音がしました。  あまりのおいしさに、「少しづつ食べたい」という思いだったのでしょうか。可愛いですね。      係のお家の方からお茶をいただきました。お辞儀を丁寧に行っていました。       お茶の先生から「おかわりが欲しい人はいますか?」と聞かれると、たくさんの手が上がりました。  飲めない人が多いのではないかと思っていたので、嬉しい驚きでした。        もも組と一緒にホールを出ると、すみれの部屋でにじ組がお茶会ごっこを始めていました。  お菓子を配ったり、お茶をたてたりとても楽しそうでした。      明日の記事で、遊びの様子をお知らせしたいと思います。  お手伝いをしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。    


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