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令和6年2月8日【本文】
本日は月に1度の安全指導の日でした。 毎月、交通安全や幼稚園で過ごすために気を付けること(遊具の扱い方、保育室での過ごし方、遊び方など)について、こどもたちと確認をしています。 今回、年長にじ組は東京湾岸警察署よりお巡りさんをお招きし、親子交通安全指導を行いました。 お巡りさんから横断歩道の渡り方について話をお聞きした後は、実際に渡る公道へ向かいました。 そして、実地訓練の始まりです。 保護者の方々は、反対側の歩道からお子さんたちが道路を横断する姿を見ていただきました。 1人ずつ歩行者用の信号を見て、自分の目で右、左、右を見て、安全を確かめてから横断歩道を渡りました。 全員が安全に渡ることができましたが、こどもたちからは「あっという間に信号が変わっちゃうんだよ」「ドキドキした」などの声が聞こえてきました。 信号のない横断歩道も挑戦しました。 信号のある所では「今だ、渡ろう!」と思っても、信号が点滅し始めてなかなか渡れないことがあったのですが、信号のないところは、車が来ていないことを確認できれば渡ることができるので、自信をもって渡っているように見えました。 1回目の横断で自信がついたのかもしれませんね。 訓練に取り組む様子を見ていて、繰り返し行うことの大切さを感じました。 全員が渡り終わると、幼稚園に戻りました。 そして、お巡りさんから「今日できたからといって安心せず、これからも繰り返し挑戦してほしい」というお話をいただきました。 幼稚園に登園する回数も徐々に減り、親子で手をつないで歩く機会も残り少なくなってきましたね。 修了までの約1か月、できるときだけでよいのでぜひ、親子で歩いてみましょう。よろしくお願いします。 年中もも組は、降園前に担任から交通安全の紙芝居を読んでもらい、横断歩道を渡るときには何をするのか、何に気を付けたらよいのかを学んでいました。 担任から「信号は何色の時に渡るのかな?」と聞かれると「青」「青だよ」とたくさんの返事がありました。 そして、みんなで横断歩道を渡る練習をしてみました。 もも組のこどもたちも、「自分で考えて行動にうつす!」という体験を重ねてほしいと思いました。 ぜひ、登降園の時間を有効活用してください。 信号の話をしていた時に「僕のママ、赤で渡ってた」という声が聞こえてきました。 (何か事情があったのかもしれない、、、と思いましたが)こどもは、大人のことをよく見ています。 「素敵だな!」「こんな風になりたいな!」と思ってもらえるような大人を目指したいですね。 一緒に頑張っていきましょう。(^v^)【添付ファイル】
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