【タイトル】

令和5年12月7日

【本文】

 本日は、にじ組のこどもたちが待ちに待った「こども会」でした。    オープニングの歌の後は、わんぱくだんと虫たちによる手遊びコーナーです。  こどもたちは大勢のおうちの方々を前に照れながらも、普段から楽しんでいる手遊びを見せてくれました。    劇「海に迷い込んだアナとエルサ」  アナとエルサはパーティーに行くために、電車に乗せてもらいました。ところが、橋を渡っている時に海に落ちてしまいました。  海の中の家に着いたアナとエルサは、家の中にある水族館を係員の方に案内してもらいました。(「うみの100だてのいえ~ですね)      他にも、野球が好きなタコと遊んだり、サーフィンが大好きなイルカに会って       お寿司をごちそうしてもらったりして楽しく過ごしました。そして、みんなに助けられて、2人は地上に帰ってくることができました。  その後、2人を探しに来てくれた電車に乗って、無事にパーティーに出掛けていきました。          次の劇が始まる前に、お客さん方が楽しく待っていられるように、海の劇に出ていたこどもたちが手遊びをしてくれました。    劇「わんぱくだんと5匹の虫たち」   わんぱくだんの2人がかくれんぼをしていると、カレーの木を見つけました。そこには、  「カレーをたべるな」と書いてありましたが、食べてしまいました。(「11ぴきのねこ ふくろのなか」~ですね。)  次に2人は、大きな穴を見つけましたが、覗いているうちに落ちてしまいました。       原っぱジャングルに着いた2人は、探検に出掛けました。そこで、カブトムシに出会いすもうをしたり、ムカデとは玉入れをしたり      トンボとは、♪なべなべそこぬけ をしたり、カマキリとはバトルをしたりして一緒に遊びました。       最後には、全ての虫たちが出てきて、一緒に缶蹴りを楽しみました。  楽しい時間を過ごした2人は人間の世界に戻ってきました。「夢だったのかな?」と思いましたが、夢ではなかった証拠に虫たちからもらった缶が輝いていました。      どちらも、こどもたちが普段から楽しんでいる遊びや大好きな絵本にヒントを得て、できあがった世界に1つしかない物語です。  劇を進めるために言葉や動きをどのように表現していくか、その表現を見ている人に伝えるためにどのような道具が必要かなどを、グループのみんなで意見を出し合い、ぶつかったり、譲ったり、折り合いを付けたりしながら一つ一つ取り組んできました。    みんなで ♪誕生月仲間 というダンスも楽しみました。    今日は、保護者の皆様にこどもたちが伸び伸びと表現している様子を見ていただけて、こどもたちはとても嬉しかったと思います。素敵だったところをたくさん褒めてあげてくださいね。  こどもたちにたくさんの拍手と応援をありがとうございました。    午後にもも組の保育室へ行くと、、、なんと、わんぱくだんのひろしが2人いるではありませんか!  「ひろしになりたい」と言うもも組のために、にじ組ひろしは、めがねとベストを作ってくれたのです。  (手作りの劇の良さですね!!)  2人はさっそく、もも組のショーごっこに出演し、ダンスを披露していました。(ひろひろ というコンビ名だそうです)      2人の楽しそうな姿を見て、忍者、アナとエルサ、鬼滅の刃のショーも始まりました。   この遊びは、明日も続きそうですね。      明日もこどもたちの様子をお伝えします。楽しみにしていてくださいね。    


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