【タイトル】

令和5年11月9日

【本文】

 数日前から、にじ組では水族館ごっこが再燃しています。  昨日も「あ」の書き方が難しいと困っている子がいたので、一緒に書き方を確認しました。  今日は、その子が私のところに来て、「昨日よりうまく書けてるでしょ!」と、紙を見せてくれました。  そこには「まくせるあくあぱーくにじ」と書いてありました。チケットだったのですね!  いよいよ、今日は中に入れるとのこと。皆様にも、その様子をお知らせします。    「このカメ、足が1つないんだよ」と気が付いた2人は、協力して足を作っていました。  「クラゲもいたらいいよね」と、作っている2人もいました。      ホールへ行くと、先日行った水族館のように、トンネルができていました。  「ここにクラゲがいたら楽しいよね。上につけるにはどうしたらいいかな」と、考えを出し合っている姿がありました。  こちらはニシキアナゴとチンアナゴの水槽です。「水の中みたいかな?」と、2人で青いカラーポリ袋を貼っていました。        準備ができたので、チケットを配りに行きました。  「このチケットがあれば、1枚で10人までは入れますよ!来てください」「はい。行きます。」というやり取りが聞こえてきました。    まずは、同じクラスの友達が見に来ました。  お客さんは「うわ、魚が泳いでるよ」「クラゲに刺されないように気をつけなきゃ」と楽しそうに見ていました。  「ここにはタコがいますよ。自分の手を口にくわえています」と、素敵なアナウンスも聞こえてきました。      もも組もやってきました。  「クラゲがいるよ」「サカナもいるね」「すごいね」「きれいだね」と気付いたことを言葉にしたり、  「大きいカメは噛むので気を付けてください。小さいカメは触れます」というアナウンスを聞き、嬉しそうに撫でたりしている姿も見られました。      「これは、カワウソのカワちゃんです」「触らないでください」と言われて我慢したり  小さいカメに触りたくて、しっかりと順番を待ったりしている素敵なもも組です。       チンアナゴとニシキアナゴが本物みたいですね。  「もう、ここは通れませんよ」と、にじ組の手伝いをしている子もいました。    水族館ごっこ、明日もあるのでしょうか。楽しみですね。      もも組は、大根の種をまきました。  昨日、誕生会で「おおきなかぶ」のペープサートを見たばかりなので、「大きくなるかな?」と、嬉しそうにまいている姿がありました。      「水をあげると大きくなるよね」「ほかの所にもあげよう」「水をあげてない所はどこかな?」水遣りをしながら、たくさんの芽が出てきていることを喜んだり、水を含んでいることで土の色が違うことに気付いている姿もありました。      生長が楽しみですね。      明日は、教員の資質向上のため講師を招いて研究保育を行います。  そのため、にじ組は13:00降園となります。ご協力をよろしくお願いいたします。  


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