【タイトル】

令和5年10月23日

【本文】

 本日は、月に1回の避難訓練でした。    もも組は初めて好きな遊びの時間中の訓練だったので、急に鳴った非常ベルに驚いて涙ぐむ姿もありましたが、教師の話を聞いて避難することができました。  また、今回は消火訓練も行いました。  消防署の方に来園していただき、こどもたちや教職員の避難の様子を見ていただきました。  隊員の皆さんは、こどもたちが「おかしも」の約束を守り、1分30秒で避難できたことを褒めてくださいました。       その後、水消火器を使って、教職員が消火訓練を行いました。  「火事だ!」と周囲の人に知らせ、消火器を持って移動、  1 ピンを抜く  2 ホースの先を持つ  3 グリップを握って水を出し、消火する  その際、炎ではなく、火が出ているものにかけること  そして、炎が天井まで行ってしまったら、消火は難しいので命を守るために避難すること  と、教えていただきました。  こどもたちは、教職員が訓練に取り組む様子を応援しながら見守ってくれました。    その後は、隊員の皆さんが乗ってきた「ポンプ車」を見せていただきました。      隊員の皆さんは、様々な道具が入って所を見せてくださり、1つ1つ何に使うのかを教えてくださいました。  こどもたちも興味津々で話を聞いていました。      そして、希望した子はなんと、後ろの座席に座らせていただきました。  緊張しながらも周りを見たり、サイレンを鳴らすボタンを教えてもらったりしていました。       消防車の1つ1つがこどもたちにとって、大変興味深かったようです。  また、質問に丁寧に答えてくださったことも、こどもたちにとって大きな喜びとなりました。       消防服や空気呼吸器なども見せていただき、こどもたちは消防隊員への憧れが高まったようです。  「消防隊員になりたい人?」にたくさんの手が上がりました。  最後に、皆さんとハイタッチをしてお別れしました。      深川消防署豊洲分署の隊員の皆さま、今日は貴重な体験をさせてくださりありがとうございました。  これからもよろしくお願いいたします。    


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