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令和5年10月17日

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 本日は、徒歩遠足で「辰巳の森緑道公園」へ行ってきました。    公園では、広い公園ならではの体の動きを体験できる遊びの時間と自然に触れる時間をもちました。  今日の記事では、プロナチュラリストの佐々木 洋 先生と辰巳の森を散策した時の様子をお知らせします。    もも組のこどもたちと広場を出発して、石垣のところでセミの抜け殻を見つけたり、    木に蜜が出ているのを見て、夜に集まってきていたであろうムシたちを想像したり  大きなクモの巣にいた大きなクモに驚いたり      トトロの木(クスの木)の葉っぱの匂いを嗅いでみたり  チョウのレストラン(チョウが集まっている花畑)に集まってきたチョウやハチについて話を聞いたり     幼稚園の園庭では体験できない自然に触れてきました。      にじ組も、ほぼ同じ道を歩いていましたが、内容は少し高度になっていました。  植物の名前も正式なものを教えていただいたり    女郎グモもオスとメスのいるところで話をしてくださり、こどもたちはそれぞれの大きさの違いに驚いたり  クスの木の葉は、茶色の乾いているものの方が香りが強いことを教えていただいたり  (「この匂いクセになる」とつぶやいて何度も嗅いでいる姿もありました)      葉っぱのように見える種を教えていただいたり  こどもたちが見つけたムシについて、その都度、名前や特徴を教えてくださいました。  普段から、園庭で自然に触れているにじ組のこどもたちの自然に対する関心がさらに高まったようです。      自然って面白い、不思議、すごい、と様々な思いを感じたり。自然に関する興味や関心が高まったりした素敵な時間を過ごすことができました。  佐々木先生、ありがとうございました。    


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