【タイトル】

令和5年8月31日

【本文】

 今日は、プール遊びをしていない時の様子をお伝えします。  まずは、もも組から    登園後、保育室に向かう時に目に入ったのか「先生、これなに?」と聞かれました。  「う~ん、なんだろうね」と返すと、「これ、まるいんだよ」教えてくれました。  そして、「あれ?色が違うのがある。」と触れているうちに、「こっちはかたい、こっちはふわふわ。なんか音がする。中に何か入ってる!」と、気付いたことをどんどん教えてくれました。  見たり、触れたり、聞いたり、五感をフル稼働させ、想像力を膨らませながら発見を楽しんでいる様子がほほえましかったです。    こちらでは、乳酸菌飲料のカップを使ってカブトムシを作っていました。  「ぼくのって分かるように名前付けたんだ」「ほんとだ」と会話をしながら作ったり、カブトムシ同士でお相撲をしたりして楽しんでいました。      こちらはままごとの様子です。  昨日はおそろいのエプロンを付け、一緒に赤ちゃんにパンツをはかせていました。  そして今日は、ベビーカーに乗せ、お散歩に出かけていました。  夏休み前と同じくらい行動範囲も広がってきましたよ。      こちらはウレタン積み木で遊びの場を作っている様子です。  細い積み木を立てたところに板積み木を載せています。グラグラするのでバランスを考え、力加減をしながら載せていました。  素敵なトンネルになりましたね。三角積み木の汽車がくぐりますよ。      続いて、にじ組の様子です。  好きな遊びの時間の中で取り組む課題「楽しかった夏休みの絵を描く」というのがあり、それぞれ、自分が選んだ時間に取り組んでいました。  「これは、ママの友達なんだ。一緒に遊んだんだよ」と、描きながら教えてくれました。    クレパスで描いた後は、周りを絵の具で塗ることができるそうです。  「僕はお兄ちゃんと花火をしたんだ。真っ暗だったから、全部塗っていいかな~」とつぶやきながら黒い絵の具を塗り進めていました。「いろんな色だった」という花火が、絵の具の下から見えてきて楽しそうでした。       「僕が考えて作ったムシ。ここに止まるんだ。カブトムシも食べちゃうぞ!」と、想像力を膨らませて作ったムシを、にじ組にある大きな木に止まらせていました。  明日には、他のムシたちも来るかもしれませんね。    隣の保育室では、紙飛行機を飛ばしていました。  「このトンネルを通って、向こうのテーブルに止まらせたいんだ」という友達の話を聞いて、「だったら、トンネルが壊れないようにネジをやった方がいいね」と、ネジの付け方を教えてくれました。  右手と左手が違う動きをしたり、見えないところで手を動かしたり、遊びの中で細かな手の動きを身に付けていきます。  「遊びたい!」という気持ちが、ネジ留めを最後まで頑張る原動力になっていました。        明日からは9月。そして、保育時間も通常に戻ります。  そして、引き取り訓練もあります。  保護者の皆様、よろしくお願いいたします。    


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。