【タイトル】

佃煮工場見学で得られた貴重な学び

【本文】

1月29日(水)に年長児が、歩いて数分の所にある地域の佃煮工場を見学させていただきました。 お店の方のやさしい笑顔のお迎えの後、普段は入ることができない工場の中に案内していただき、昆布でだしをとる様子を見たり、マイナス10度の保冷室の中に入らせてもらったりと、なかなか日常では得られない貴重な体験をさせていただきました。最後はお店の中を見学させていただき、お店の方は園児の質問にていねいに答えてくださいました。 帰園後、なんとこどもたちは「佃煮屋さんごっこ」を始めました! 折り紙で佃煮を作るなど、イメージ豊かに遊びを展開している姿からは、こどもたちの発想の豊かさはもちろん、地域への親しみや愛着の気持ちを深めている様子が感じられ、私たち教師もとても幸せな気持ちになりました。また、こどもたちは、降園時にお迎えに来た保護者に、工場で見てきたことや感じたこと等を楽しそうに話していました。 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿の「社会生活との関わり」「豊かな感性と表現」「言葉による伝え合い」等の貴重な学びを得られていることが、こどもたちの姿から確かに感じられた素敵な一日になりました。ご協力いただきました、地域の佃煮工場の皆様、ありがとうございました!


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