【タイトル】

令和6年12月20日

【本文】

 本日は今年度3回目のインターナショナルデーでした。  東京国際交流館から、ブラジルからの留学生が来て、お話をしてくださいました。    ブラジルと日本の大きさを比べたり、ブラジルの人たちはサッカーやバレーボールが好きなことを教えていただきました。      また、動物の鳴き声をどのような言葉で表現するのか、日本語とポルトガル語の違いを教えてもらったりして、楽しい時間をすごしました。      そして、ブラジルのこどもたちが楽しんでいる「バタタ ケイチ」(熱いお芋)というゲームを教えていただきました。  みんなで丸くなり、熱いお芋に見立てたボールを回していきます。  音楽が流れている間は、次々とボールを回していくのですが、曲が止まったらもう回すことはできません。  曲が止まった時に「熱いお芋」を持っていた子はやけどしてしまうので、丸から抜けてみんなを応援する側になります。      こどもたちは、ボールがもうすぐ自分の所に来るという緊張感を味わったり、できるだけ早く隣の友達にボールを渡したい!と頑張っていたりしてとても楽しそうでした。       お帰りになる前にも玄関でも質問に答えてくださり、こどもたちはとても嬉しそうでした。  「ブラジルにもサンタさんは来るの?」という質問には、「サンタさんは来ますよ。でもブラジルは夏なので、サンタさんの洋服は半袖です。」と教えていただき、こどもたちはとても驚いていました。    今回も外国のことを知ることができ、こどもたちの好奇心がくすぐられたようです。  様々な国があり、国によって言葉や食べる物が違っても、同じところもたくさんある!そんな発見ができた素敵な時間になりました。  貴重な機会をいただきありがとうございました。      明日は「冬至」ですね。そこで、幼稚園のユズを収穫しました。      ユズの香りが辺り一面に広がって、こどもたちからは「いい匂いだね」「食べたい」「お風呂に入りたい」という声が聞こえてきました。      好きな遊びの時間に作った傘をもち、落ちてきたユズが当たらないようにしている子もいました。      ユズを収穫して思い出したのか、もう1度キウイを探している姿もありました。      冬至は、一年で一番暗い時間が長い日ですね。  カボチャを食べたり、ユズ湯につかったりして日本の伝統文化に親しみましょう。  


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