【タイトル】
令和6年12月6日【本文】
昨日、にじ組のこども会のリハーサルが終わりました。 ですが、劇に足りないものに気付いたグループは、製作を始めていました。 一方で、好きな遊びの時間にしたグループのこどもたちは、ドッジボールをするには人数が少ないことに困っていました。 どうするのかな?と見守っていると、「ちょっとルールを変えるのはどう?」と提案する子がいました。 「最初は外野はなしにするの。で、ボールが線から出ても取っていいことにするの。どう?」 すると、他のこどもたちは「いいね」「そうしよう!」と言って、ドッジボールが始まりました。 困った時、すぐに諦めるのではなく、自分たちでできるように工夫し、遊びを楽しんでいる姿に成長を感じました。 2回戦目は、意気投合した2人で「僕たち同じチームにしよう!」と相手の思いを聞かずに進めようとする姿がありました。 そこで、「他の2人はそれでいいのか確認した?」と聞くと、2人は「僕たちでチームになっていい?」と聞いていました。 別の2人は「やだ!」と気持ちを伝えたのですが、代わりのアイディアを出すことは難しかったようです。 そこで、私から「今のチームの人とグーパージャンケンをすると、グーチームとパーチームができるよ」と伝えると、さっそく取り入れてくれました。 結果、意気投合した2人が同じチームになったのですが、4人が納得した上でのチーム決めだったので「黒チームと赤チームだね」とニコニコしながらゲームを始めることができました。 年中もも組は、縄跳びで遊んでいました。 縄を置き、前後に跳んだり 左右に跳んだり、様々な跳び方を経験できるようにしています。 縄を持って、跳ぶことにも挑戦していました。 「マント」のように縄を体の後ろに回し、次に「エプロン」のように前に回します。 そして、前に来た縄をピョン!と跳び越します。 何度も何度も挑戦するうちに、跳ぶことができました。 諦めずに取り組むとできるようになるんだ! という満足感や達成感をこれからもたくさん味わえるようにしていきます。【添付ファイル】
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