【タイトル】

令和6年9月15日

【本文】

 本日は、幼稚園に地震体験車がやってきて、地震を体験する避難訓練を親子で行いました。    まずは、もも組からです。  担当の方から気を付けることを教えていただき、取り組みました。        防災頭巾やヘルメットをかぶり、テーブルやテーブルの足をしっかりと握ります。  始めは余裕の笑みを浮かべていた子も、終わる頃には疲れた表情を見せていました。  震度6の揺れは想像以上に大きかったようです。         年長にじ組のこども達も、親子ペア2組ずつ、4人で取り組みました。    普段の地震の訓練で行っているように、テーブルの脚をしっかりと握り、頭をテーブルの下に入れます。        その姿勢を崩さないように頑張りますが、防災頭巾が脱げてしまうほどの大きな揺れです。  こどもたちもお家の方々も、必死にテーブルやテーブルの脚をつかんで身の安全を守っていました。      実は、私たち教職員も朝一番に訓練をしました。  そして、震度7を体験させていただいたのですが、あまりの揺れにテーブルの脚を握るのがやっとで、私は体が浮いてしまいました。  本当に怪我をするのではないかと思ったほどでした。 (テーブルとテーブルの脚、2か所を違うところをしっかりと捕まった方が安定することがよく分かりました。)        今回、大きな揺れを体験できたことで、実際に大きな地震にあった時にはどのように身を守るのかを考え、実践することができましたね。  幼稚園では、この体験を今後の訓練に生かしていきたいと思います。    ご参加いただいた保護者の皆様もありがとうございました。  ぜひ、ご家庭で地震について、防災について、話題にしてみてください。      


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