【タイトル】

令和6年7月16日

【本文】

 いよいよ夏休みまで1週間となりました。  園庭改修工事も来週から始まるため、わくわく池にいるメダカたちを避難させる必要があります。    そこで、「メダカ引っ越し大作戦!」の決行です。  こどもたちは、目でメダカを追いかけながら網を動かしました。  すくっては網の中を覗き込み、「メダカがいた」「このメダカはキラキラしてる」と気付いたことを言葉にしていました。  「エビ捕まえた」「え?どこ?本当だ」「下の方にいるみたい」「やってみよう!」そんな会話も聞こえてきました。      網は4本しかないため、貸してもらうには友達に声を掛ける必要があります。  友達の背中をじーっと見つめていたお子さんに「貸してほしいときは何て言うのかな?」と聞くと、「貸して」ということができました。  その言葉を聞いてお友達が「いいよ」と貸してくれました。    もも組の楽しそうな様子を見て、にじ組もやってきました。  「もも組さん何してるの?」「メダカを捕まえてるの」「へー、面白そう!僕もやってみよう!」「あのね、大きい網の方が簡単だよ」と、自分で気付いたことを年長児に伝えている姿も見られました。  大きい網と小さいを網を試してみたことで気付いたんですね。素敵です。      メダカやエビ等を捕まえられた、捕まえたらすぐにバケツの水の中に入れてあげるといいみたい、手で触られるのは嫌みたい、捕まえた中にタニシや貝がいてビックリ、貸してほしいときは言葉で伝える などなど  気付きや発見がたくさんありました。       明日も挑戦したいと思っています。    


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